深緑の食香る隠れ宿　ロスマリヌス　季節をたのしむご提案

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今月、浅間山が数年ぶりに小噴火しました。
ロスマリヌスからは直接見えませんが、ほんの少し下ると雄姿を目にすることができます。

全国ニュースで取り上げられると突然噴火をしたように思われますが、浅間山は活火山ですから遠い昔から３６５日多かれ少なかれ噴煙と言うか水蒸気を上げているのです。

自然の力は偉大なもので、その噴煙は遥か東京や横浜などにまで降り注ぎ太平洋まで到達したそうです。
軽井沢や浅間山の群馬県側にあたる北軽井沢や嬬恋などでは灰などが降り注いだそうですが、ロスマリヌスのある佐久市にはただの一つまみの灰も飛んでは来ず、純白の雪景色を汚す事は有りませんでした。

軽井沢や北軽井沢や嬬恋などでは沢山のお客様よりキャンセルが相次いでいるそうです。
勿論、ロスマリヌスにご予約を頂いているお客様やご利用をご検討下さっているお客様から、「浅間山の噴火は大丈夫ですか？」とのお問い合わせを頂きました。
勿論、何の影響もない事を丹念にご説明させて頂いて、ありがたいことに一組のキャンセルも無くご利用を頂いております。

風評被害、人の力とは自然の力とは違う脅威を持つもので軽井沢や北軽井沢、嬬恋などでは今後の営業継続もままならないお宿さんが出はじめているとのことです。

この数日、柔らかい美しいパウダースノーが降り積もり、ワンちゃんの雪遊びには最高の環境が整いました。
今しばらくは、雪景色をお楽しみ頂けますし活火山の噴煙を近くで見ることの出来るシチュエーションもなかなか無いと思いますので、美しい清々しい信州の冬をお楽しみに是非お出かけ下さい。